歯垢が付きにくい体質を手に入れる

メンテナンスに通うことで・・・

歯垢が付きにくい体質に!

メンテナンスでは、口の中のチェックだけなく、「GBT(=Guided Biofilm Therapy)」という作業を必ず行います。

なぜなら、GBTを毎月行うことによって、歯垢(しこう)が歯に付きにくい体質に変化することができるからます。

つまり、お子さんの口の中を、虫歯や歯肉炎が起こりにくい体質に変化することができるからです。

「GBT」って何?

悪玉細菌をやっつける!

「GBT」とは、歯に付いた歯垢を徹底的に除去する操作のことです。

エアフローを使って歯垢を繰り返し取り除くことで、悪玉細菌の数を少しずつ減らすことができるということが分かっています。

そのため、1〜2ヶ月に1回の割合で歯に付いた歯垢を徹底的に落とすことは、虫歯予防にとって非常に有効なのです。

痛みはないの?

エアフローだから快適!

エアフローとは、水と粉末を一緒にジェット噴射する器械のことです。

GBTで用いる粉は、14〜25㎛(マイクロメートル)と極端に小さいサイズのものを用います。

そのため、歯を傷つけたり、歯茎(はぐき)を傷つけたりという心配はほとんどないのです。

本当に効果があるの?

直後に違いを実感!

GBTを行った後、歯を下で触ってみると、表面がツルツルになったことを実感することができます。

これは、歯の表面の歯垢だけでなく、歯の表面をおおうタンパク質の膜(まく)が完全に取り除かれたことを意味しています。

これを毎月続けることによって、口の中が歯垢が付きにくい体質に変わります。それは、歯垢の染め出しを毎回行うによって確認できます。

歯垢の染め出しを行うことによって。歯垢の量が徐々に少なくなってくる様子を実際に確認することができるからです。

GTBの後、気をつけることは?

30分間は飲食禁止!

GBTの最後は、歯の質を強化することを目的として、全体の歯にフッ素化合物を塗り込みます。

そのため、GBTが終わって30分間は、飲食を控(ひか)えるようにしてください。

 

着色するものは60分厳禁!

GBTを終えたばかりの歯は、タンパク質によるバリヤーも取り除かれた格好で表面が剥きだしの状態です。

着色料を多く含んだ菓子やジュースを口にすると、歯が染まる恐れがあります。

そのため、GBT終了後60分間は、着色料を多く含む飲食物を口にしないようにすることが大切です。

家庭でのケアーも重要

毎日の歯ブラシもがんばってね!

GBTを毎月行うことによって、歯垢が付きにくい体質に改善することができます。

ただし、GBTを繰り返し行うだけでは、歯垢が付きにくい体質を簡単に獲得することはできません。なぜなら、GBTの効果には、毎日の歯磨きが大きく影響するからです。

毎日の歯磨きが不十分だと、GBTの効果も半減します。つまり、GBTを毎月行ったとしても、歯垢が付きにくい体質になかなか変えることができなってしまうのです。