最新のむし歯発見システム

ダイアグノカム

ダイアグノカム」は、歯と歯の間や詰め物の下など発見することがむずかしい虫歯を容易に発見するための口腔内カメラです。

レントゲンを使用しないため、頻繁に撮影を行ったり、複数の方向から撮影を行ったりすることができます。

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ダイアグノデント

ダイアグノデント」は、レザー光を当てることによって虫歯の進行度を評価するための装置です。

虫歯の重症度を具体的に数値で評価することができるため、虫歯治療が不要な歯をあやって治療することを予防することができます。

また、虫歯の経過観察を行う場合でも、定期的に虫歯の進行度を測定することで治療が手遅れになることを防ぐことができます。

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むし歯発見システム

実際に治療が必要な場合は、レントゲン撮影を行いスピーディーに3重のチェックを行うことができる、むし歯予防を突き詰めたシステムです。
同じ虫歯予防システムが、矯正治療中の患者様にも行えますので、むし歯のリスクが上がる矯正治療にも安心です。

①ライブ画像によるむし歯診断

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X線フリー口内撮影機器『ダイアグノカム』を使用し、口内を撮影した画像をリアルタイムでモニターに表示しますので、患者様に映像を使った説明を行うことが出来ます。
これまでにない咬合面からの撮影がおこなえ、歯肉縁上のむし歯を見つける事が出来ます。
X線を使用しない為、繰り返し撮影しても放射線の心配がなく、患者さん(特にお子様や妊婦の方)に安心してお使いいただくことができます。

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②レーザー光でむし歯の状態を数字化

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「ダイアグノカム」の検査でむし歯の疑いがある部分が見つかった場合は、光学式むし歯検出装置『ダイアグノデント』を使用し、むし歯の状態を測定し数字化します。
数字で管理することにより、”見つけてすぐ削る治療”から”適切に管理をする治療”を行う事が出来ます。

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③レントゲン検査

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「ダイアグノデント」で測定した数値により、実際に治療が必要と思われる場合は、レントゲン撮影を行い確認します。

 

「削るむし歯」と「削らないむし歯」の判断

むし歯には、『削るもの』と『削らなくてよいもの』があります。

かなお矯正・小児歯科クリニックでは、『歯の硬組織検査(ICDAS規格)』に従って「削る虫歯」と「削らない虫歯」の判断を厳しく行っています。

 アイシーダス|虫治療の判断基準

「アイシーダス(=ICDAS規格)」とは、虫歯の進行度を評価するためのガイドラインのことです。

2008年以前は、「C0、C1、C2、C3、C4」の5段階で虫歯の評価を行っていましたが、2009年にアイシーダスのガイドラインができたことにより、6段階で虫歯を評価するようになります。

このことによって、以前は治療が必要と判断された虫歯であっても、現在はすぐに削らず経過観察を行う機会が多くなりました。6ヶ月〜1年以上予防処置だけを行い、観察をしばらく行った後で虫歯の治療が必要か否をを判断するのです。